Moka Yoshino

こんな意味があるの?色の意味と与える影響

色はエネルギー

 

こんにちは絵描きの吉乃モカです。

 

突然ですが 皆さんは好きな色はありますか?

 

(ちなみに私はどの色も素敵だと感じますが、個人的な好みでは水色が好きです。)

 

ですが実際に絵を描く時には赤、ピンク、黄色、緑など

たくさんの色を感じられる絵を描くようにしています。

色からたくさんのエネルギーを感じたいからです。

 

そこで今回は色の意味と心理的に与える影響について書いていこうと思います。

 

思っているより色が人に与える影響というのは大きく

リラックスさせたり活動的な気持ちにさせたりします。

 

色の意味

 

黄色の絵

情熱、刺激、エネルギー

活動的にさせる効果がある。

 

オレンジの絵

オレンジ

喜び、活発、明るい、暖かい

幸福感を与える効果

 

 

黄色の絵

黄色

愉快、元気、希望

精神に活力や自信を与える効果がある

 

緑の絵

調和、安らぎ、安定、

リラックスさせる効果がある。

 青い絵

知的、落ち着き、信頼感

興奮した心を落ち着かせる効果がある。

 

紫の絵

上品、優雅、神秘的、高貴、妖艶

インスピレーションを与える効果

 

ピンクの絵

ピンク

可愛らしさ、幸福、愛情

緊張をほぐす効果、自分自身を満たす

 

白い絵

無垢、純粋、神聖、清潔

清潔感を与える効果

 

黒い絵

高級感、威厳、重厚感

威厳を与える効果

 

 

いかがでしょうか

好きな色というのはその色の効果を求めているからかもしれませんね

 

 

 

 

 

チャクラと色の関係

 

チャクラと瞑想する女性

 

 

ヨガをされてる方、スピリチュアルに興味のある方なら一度は聞いたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

チャクラとはサンスクリット語で「車輪」「回る」という意味があります。

人体の中に7つのエネルギーが出入りする場所があるという考え方で、

その場所はまさしく車輪が回転しているように見えるのだそうです。

 

その7つのチャクラと色の関係も上記の色と近似しており

 

 

第一チャクラ

赤色

活性化させると生きる力や自然治癒力などのエネルギーに効果があるといわれています。

 

第二チャクラ

オレンジ

感受性や性、バイタリティに関係があるといわれており、活性化させると感受性の豊かさや、情緒、チャレンジ力が増す効果があるといわれています。

 

第三チャクラ

黄色

個人としての力が宿る場所、自身の内面と繋がり、自信を高める効果がある。

 

第四チャクラ

愛の象徴、活性化させることで他人を受け入れられる

 

第5チャクラ

コミュニケーション、表現力を表すチャクラ

活性化させる事でコミュニケーション能力が高まる

 

第6チャクラ

藍色

第三の目ともいわれている。

見た目や体裁にとらわれない物事の本質の力が高まる。

 

第7チャクラ

頭の頂点にあるとされているチャクラ。直感や宇宙意識に関係する

悟りのチャクラでもある。

 

 

こうしてみてみるとチャクラの色は色そのもののイメージに通じるものがありますね。

 

チャクラを活性化させたいときは対応する色の物を身に着けると良いそうですよ。

他には瞑想、ヨガもおススメなんだとか。

 

 

シュタイナーの色彩論

 

色が人に影響を与えるという点でもうひとつ。

哲学者であり、教育学者でもあるルドルフ・シュタイナー(1861ー1925)は色について以下の論を展開しています。

 

彼はゲーテの研究者でもあり、ゲーテの色彩論から発展させた彼の独自の色彩論を展開しています。

 

シュタイナーの色彩論には人にもたらす心理的な影響という観点から述べられており

専門用語も多いため、一度読んだだけでは難しいと思う部分もありますが、

個人的には絵を描く時色選びに役立ちそうだと思ったので紹介しておきます。

 

 

 

 

桃色(肌色)

人の色、魂の生きた像を表す。

 

生命があり、魂を持たない植物の色。

 

 

白、または光

明るさの中で自己を認識する人間のように、精神を持つ人間が放つ色。

 

生命のない、死の霊的な像、死者の精神を表す。

 

これらは物質に光が当たることで見える「像の色」としています。

 

赤色

生命の輝きを表す、均質に光るエネルギーの色

 

黄色

精神を活性化させる色、内側から外側へ広がっていくエネルギーの色

心の輝きを表し、内側へ向かうエネルギーの色

 

 

 

 

このようにひとつひとつは難解ですが

 

例えば赤が生命の輝きが増す色というのは、

 

実際赤は情熱だったり、エネルギーを感じさせる色といえるので

感覚的ではありますが、なるほどとおもうところもあります。

 

 

 

まとめ

 

 

実際に赤をじっと見つめてみると、エネルギーが満ちてくるような

何かやる気が出てくるようなそんな気持ちになり、色自体にもパワーがあるのだなあと体感しました。

 

青は心がしゅんと落ち着くような、癒されるような心の中で穏やかになれる色で

私はたくさんの色を一枚の絵に使うことで、エネルギッシュさを表現していたのですが

 

実際にひとつひとつの色をパレットに出して、色を見たり感じてみると

ひとつの色のパワーの強さをあらためて実感し、

ひとつひとつの色を今までよりも大切に使いたいと思いました。

 

この経験から以前より色のエネルギーを繊細に感じ取られるようになった気がします。

 

 

 

参考URL

https://iro-color.com/

https://web.archive.org/web/20160320001410/http://jyu-q.com/pia/colorpsychology/colorpsychology02.html

 

https://dews365.com/archives/205014.html

https://www.biople.jp/articles/detail/863

https://www.binchoutan.com/cureinner/chakra.html

 

 

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